宮城のニュース

偽買い物サイト一斉摘発 宮城県警は4人書類送検

 インターネットショッピングを装った詐欺の温床となっている偽サイトを一掃しようと、全国20都道府県警は10〜11月、集中取り締まりを実施し、21日までに43人を摘発した。東北では宮城県警が犯罪収益移転防止法違反容疑などで中国籍の無職男性(25)=仙台市青葉区=ら4人を書類送検した。
 県警が書類送検したのはほかに、風俗店の男性従業員(53)=青葉区=、男性会社員(22)=宮城県山元町=、無職の男性(23)=宮城野区=。
 4人の送検容疑は5月上旬〜6月上旬、犯罪に利用されることを知りながら、青葉区と山元町の郵便局で口座を開設。通帳4通とキャッシュカード4枚をだまし取った上、売買するなどした疑い。
 4人とも容疑を認めており、主犯格とみられる中国人男性は「中国の犯罪組織に売った」などと供述しているという。
 県警サイバー犯罪対策課によると、被害者からの相談を基に、振込先に指定された口座の名義などから4人を割り出した。4口座のうち三つで計約300件の入金が確認されており、被害総額は約670万円に上る。


関連ページ: 宮城 社会

2017年12月22日金曜日


先頭に戻る