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手から手へ わざも心も 児童が高齢者としめ縄作りに挑戦

お年寄りに教わりながら、しめ縄作りに励む児童ら

 宮城県白石市斎川小(児童17人)で20日、子どもたちが地域に伝わる正月用のしめ縄作りに挑戦した。
 地元の老人クラブ「斎川高砂会」の7人が講師役。5、6年生9人は、12本の稲わらを手のひらでより合わせて縄をなった。結んで輪にして、松の葉や昆布などを付けて仕上げた。
 6年の谷津颯輝君(12)は「去年よりたくさん作れた。伝統を受け継いでいけるよう頑張りたい」と話した。
 来年度に白石二小と統合する斎川小としては最後の取り組み。高砂会の菊地衛会長(84)は「草履や家の壁など縄をなうことが暮らしの基本だった。30年以上の伝承活動を絶やさないよう統合後も希望者を募って続けたい」と述べた。


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2017年12月22日金曜日


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