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<北ミサイル>八戸で避難訓練 児童ら「頭を守ること、窓に近づかないことが必要と分かった」

廊下側に集まり、頭を守る体勢をとる児童

 青森県八戸市は21日、南郷地区の4カ所で、弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練を実施した。
 8、9月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、対応に関して住民から市に問い合わせがあったことを受けて実施。住民や児童ら約300人が参加した。
 全国瞬時警報システム(Jアラート)の模擬サイレンを合図に訓練を開始。南郷小では教諭の指示に従い、校庭にいた5年生が素早く体育館に避難した。教室にいた児童は窓と反対側の廊下側に集まり、身をかがめて手で頭を抱える体勢をとった。ミサイル破壊の情報が伝わるまでの約15分、身を守る行動を続けた。
 同校で訓練の終了式があり、各学年の代表が感想を発表。4年生の下平柊生(しゅう)君は「頭を守ることや窓に近づかないことが必要だと分かった」と話した。
 訓練の様子を見守った小林真市長は「素早く避難行動ができたことを心強く思う」と講評した。
 青森県内では、むつ市などでミサイルを想定した訓練が行われている。


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2017年12月22日金曜日


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