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<北上市>被害者の転居先を加害者に開示ミス 市職員を懲戒処分 再転居の費用賠償へ

 北上市は21日、市民課の20代男性職員が、暴力など迷惑行為を受けた被害者の転居先住所を加害者に開示するミスがあったと発表した。市は20日付で男性職員を戒告の懲戒処分にした。
 被害者は7月、市に住民異動届を提出し、加害者に個人情報を見せない支援措置を申し出た。支援措置対象の場合、異動届受理の書類は送らないが、男性職員は以前の住所に送付した。さらに、書類を受け取り市役所を訪れた加害者に対し、被害者の転居先が記された書類を見せた。
 市は被害者に謝罪。再転居が必要となったため、転居費用などを賠償する。
 ほかに市は21日までに、盗みの疑いで逮捕、起訴された財務部の20代男性臨時職員を免職、補助金交付事務などで不適切に公印を使用したまちづくり部の30代男性職員を戒告とした。


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2017年12月22日金曜日


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