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<東北芸工大>中山ダイスケ氏、新学長に就任へ「アイデア生み出す大学に」

学長に就任する中山氏(左)と新理事長の根岸氏

 東北芸術工科大の新理事長に20日就任した根岸吉太郎氏(67)と新学長となる中山ダイスケ氏(49)が21日、山形市の同大で記者会見し、大学運営への抱負を語った。任期は根岸氏が2018年3月31日まで。中山氏は18年4月1日から2年間。
 根岸氏は、東日本大震災発生直後の11年4月から同大学長を務めている。「芸術を志す人間が、震災の後にできることは何なのか探してきた」と振り返り、「学生は街に出て、新しい能力、知識を吸収している。これからも山形、東北と深く結び付いていきたい」と述べた。
 学長に就任する中山氏は「芸大、美大というカテゴリーから脱したい。特別な人が行く特別な場所ではなく、工夫やアイデアを生み出せる学問がここにあるという大学になりたい」と抱負を話した。
 根岸氏は東京都出身で早大第一文学部卒。映画監督として活動し、11年から同大学長。中山氏は香川県出身。武蔵野美大を中退後、現代美術家、アートディレクターとして活動。16年から同大デザイン工学部長を務めている。


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2017年12月22日金曜日


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