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<入試のツボ>解法をイメージ有効

◎中学受験・直前対策

 受験本番まで私立はあと12日、公立は14日。「効率良い学習」「体調管理の徹底」「自信を持てるような声掛け」に留意して、保護者は子どもをサポートしてほしい。
 本番までに効率良く学習するには、時間を割くべきところを見極めること。例えば、問題を解き始める前に解法を思い浮かべ、解法が合っていれば次に進み、解法が間違っていれば実際に解くという学習法が、この時期は効果的だ。新しい問題集には手を出さず、今まで使ってきたものを完璧に仕上げよう。
 次に体調管理。睡眠時間は十分に確保して、本番で実力が120パーセント発揮できるよう意識すること。起床後、脳が活発に働くタイミングは人それぞれ。受験本番と同じ時間帯に高い集中力が保てるように、子どもに合わせてアドバイスを。
 そして自信を持って本番に臨めるように「あなたならできる」と声掛けすること。不安を募らせる子どもにとって、普段の頑張りを一番近くで見ている保護者の言葉は、何よりも励みになる。家族一丸で子どもを支えよう。
 来年度以降に受験を控える保護者にも一言。教育改革でこれからは習得した知識を使いこなし、思考し、表現することが求められる。入試の出題傾向もこれに沿った形になるだろう。
 家庭学習では問題が解けたかどうかだけでなく、「なぜそのような答えになったのか」を子どもに説明させるプロセスを重要視してほしい。
(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年12月23日土曜日


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