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「主食用」として飼料用米流通か 福島さくら農協に農水省が禁止措置

 農水省は22日、飼料用米を主食用などとして不正に流通させた可能性があるとして、福島さくら農協(郡山市)に対し、食糧法に基づき、飼料用米などの販売を同日から1年間禁止する措置を取った。福島県も同日、さくら農協に改善勧告を出した。
 農協などによると、いわき市のカントリーエレベーター(CE)が扱った2016年産の飼料用米426トンのうち、39トンを誤って生産者に返還した。受け取った生産者が主食用などとして販売した可能性があるという。
 飼料用米などの管理方式が前年産と変わり、返還できないことにCEの関係者が気付かなかったのが原因。7月にあった東北農政局の調査で発覚した。
 記者会見した結城政美組合長は「CEへの指導が不十分だった。二度と法令違反を起こさないよう体制整備に努める」と陳謝した。


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2017年12月23日土曜日


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