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被災地を明るく「光の箱」思い照らす 石巻・門脇

光り輝くオブジェを見つめる子どもたち

 東日本大震災の被災地を明るく照らすオブジェ「光の箱」が23日、甚大な津波被害を受け新たなまちづくりが進む宮城県石巻市門脇町で点灯された。来春まで毎晩、明かりがともされる。
 乃村工芸社(東京)が復興支援の一環で企画。光の箱は1辺が約2.5メートルの箱形で、色付きのセロハンで作ったカラフルな297個の小箱を組み合わせて制作した。
 午後5時からの点灯式で白い幕が外されライトアッされると、集まった子どもたちが歓声を上げた。
 これまでは石巻市の仮設商業施設「橋通りCOMMON(コモン)」に置かれていたが、同施設が11月に閉鎖したのに伴い門脇町に移設された。小箱も石巻市と東京でワークショップを開き、リニューアルした。
 ワークショップに参加した同市蛇田小2年三浦月(るな)さん(8)は自分が作った小箱を見つけ、「きれいにできた」と話した。


2017年12月24日日曜日


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