宮城のニュース

<B2仙台>序盤の失点尾を引く

仙台−熊本 第1クオーター、相手と交錯してロングパスを取り切れず声を上げる仙台・泉(庄子徳通撮影)

 仙台は最終盤で粘り切れず3連敗を喫した。2点リードで迎えた第4クオーターは、ウッドベリーにボールを集めた熊本に一気に逆転を許す。焦りから攻撃の精度も下がって10点差の敗戦となった。
 エンジンのかかりが遅過ぎる。第1クオーターで生まれた16点のビハインドが最後まで尾を引いた。
 最初の10分間、リバウンドは仙台の4に対して熊本が15。ゴール下でボールを奪われ続けて攻撃機会を失った。泉は「転がるボールを取りにいく執着心も足りなかった」と悔やむ。
 決めるべきシュートも決められないから試合の流れをつかめない。フィールドゴール成功率は35.7%。ゴール下に切り込めてもレイアップを外すようでは勝機は回ってこない。
 敗戦の中に光明を見いだすとすれば第3クオーターの攻めだろう。石川から泉への長い縦パスが通ると仙台の時間帯をつくることができる。最大18点差をひっくり返した。
 「今までは前半でリードされると、その後もずるずる差を広げられた。いったん逆転できたのはチームの成長」と石川。次は勝ち切る強さをコートで見たい。(伊藤卓哉)


2017年12月24日日曜日


先頭に戻る