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コンビニ寄って安全に雪下ろし 命綱など33店で用具貸し出し

県が一部のコンビニで貸し出す雪下ろしの安全対策用具

 秋田県は23日、雪下ろしを安全に行うための命綱(ロープ)など用具の貸し出しを、提携している県内のコンビニエンスストア33店で始めた。
 命綱とヘルメット、カラビナ(接続金具)、安全帯をセットにし、安全な雪下ろしの方法や用具の使い方の手引きも添えている。
 対象は横手、湯沢両市など、主に県南部のローソンとセブンイレブンの一部店舗。身分証明書を提示し、用紙に記入すると最長1週間借りることができる。
 命綱など雪下ろしの事故防止用の用具は、市町村や社会福祉協議会、消防署などが貸し出している。県は身近なコンビニで貸し出すことで用具を普及させ、転落事故の防止を図る。
 県によると、雪下ろし中の事故で、本年度は今月22日現在、1人が死亡し、6人が重傷。昨年度は2人が死亡、28人が重傷を負った。県県民生活課によると、昨年度の死傷者は2人を除いて命綱を着けていなかった。
 同課の担当者は「慣れや自分の体力を過信せず、用具を身に着けて慎重に作業をしてほしい」と呼び掛ける。


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2017年12月24日日曜日


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