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<ダルライザー>白河市のご当地ヒーロー 専用映画館が1年間限定オープン

映像や音響を確かめる和知さん

 福島県白河市のご当地ヒーロー「ダルライザー」の映画「ライズ−ダルライザー THE MOVIE−」の専用ミニシアターが1年間限定で同市大工町に23日、オープンした。ロケ地でもある市中心部に位置し、1日3回、上映する。

 今年7月に完成した2時間25分の映画は市内と福島市で上映され、約4500人を動員。福島県外から訪れたファンもおり、制作者でダルライザーとして活動する和知健明さん(37)が「常時上映できる場所を市内につくりたい」と企画した。
 白河商工会議所青年部の協力を得て、飲食店だった空き店舗を改装。スクリーンやプロジェクター、スピーカーなどを設置し、40席を設けた。
 映画館の名前は「シネマ78(ナナハチ)」。ダルライザーのモチーフでもある白河だるまの「七転び八起き」にちなんだ。市内の映画館が1992年に閉館して以降、県南地域で唯一の映画館でもある。
 和知さんは「鑑賞後は周りの飲食店で感想を語り合い、ロケ地を巡る街歩きを楽しんでほしい。映画館を起点に、街のにぎわいを生み出したい」と意気込む。
 外国人観光客用に英語版の制作も進めているほか、自主制作映画を集めたイベント開催も検討している。
 上映開始時刻は午前10時、午後2時20分、6時45分。入場料は中学生以上1000円、小学生500円、未就学児無料。木曜定休。売店では映画関連のグッズも販売する。連絡先は0248(21)5336。


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2017年12月24日日曜日


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