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<全国高校駅伝>仙台育英、圧巻の走り 女子2区から首位守る 男子ゴール前で競り勝つ

優勝を告げる電光掲示板の前で喜ぶ左から1区の三浦、2区のエカラレ、3区の鈴木、4区の武田、5区の木村
男子の第4中継所で仙台育英4区の小島(左)からたすきを受け取る5区の黒須

 京都市で24日にあった全国高校駅伝で、仙台育英女子は1区三浦が区間7位、2区エカラレが区間新、3区鈴木が2位、4区武田が3位、最終5区木村が区間賞と活躍し、23年ぶりの優勝を飾った。男子も2区吉居と3区ムセンビが区間2位、6区会田と最終7区喜早が3位と快走。7年ぶりの入賞を果たした。
 女子は昨年の15位から一気にトップへ上り詰めた。3年の三浦、エカラレの安定感に加え、2年の鈴木、武田、1年木村の成長もあり、歴代2位の好タイムをたたき出す圧巻の走りを見せた。
 主将の武田は、1区で区間41位と不本意な結果に終わった昨年の大会の雪辱を果たした。「目標タイムより少し遅かったが、全力で走れた。23年ぶりの優勝は言葉にできないくらいうれしい」と声を弾ませた。
 男子は3区ムセンビが19人抜きの好走で4位まで順位を上げ、アンカー喜早がゴール手前500メートルで競り合いを制して3位入賞をもぎ取った。
 小島主将は4区で粘りを見せた。序盤のハイペースがたたって終盤失速。順位を落としたが、「追い抜かれても自分のペースを守れ」という真名子圭(まなこきよし)監督の指示を思い出して5位と2秒差でたすきをつないだ。
 真名子監督は「4区以降が勝負だと思っていた。小島がよく粘ってくれたので3位入賞を果たせた」と健闘をたたえていた。


2017年12月25日月曜日


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