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<全国高校サッカー>仙台育英堅い守備光る 5年ぶり宮城代表

日本文理(新潟)との練習試合で攻め上がる仙台育英イレブン=2017年12月10日、宮城県利府町の宮城スタジアム補助競技場

 第96回全国高校サッカー選手権(30日〜来年1月8日、埼玉スタジアム2002ほか)に仙台育英が5年ぶり32度目の宮城県代表として出場する。手堅い守備と少ない好機を確実にものにする決定力で全国切符をつかんだ。選手たちは「自分たちのサッカーを全国に示したい」と意気込む。
 県大会では決勝まで4試合で失点がわずか1。前線と最終ラインの連動が光った。石川主将が陣形を統率し、ゴール前は上背のある後藤と志村の両CBが固める。前線からも積極的にプレスを仕掛け、相手を自陣深くまで進入させない。
 攻撃はセットプレーに威力がある。主将石川のロングスローや貝森の正確なキックから、空中戦に強い佐藤一、後藤らにつなげるのが得点パターンだ。
 2010年から指揮を執る城福監督は、選手たちに常に考える姿勢を求めてきた。今季の選手たちを「細かい指示を出さなくても、自分たちで試合を構築する力がある」と評し、まとまりの良さに自信を持つ。
 1回戦(31日午後2時10分、ニッパツ三ツ沢球技場)は高松商(香川)と対戦する。石川主将は「初戦を突破して勢いに乗り、日本一まで駆け上がりたい」と闘志を燃やす。

[代表決定まで]2回戦2−1利府、準々決勝2−0仙台三、準決勝2−0東北、決勝1−0東北学院


2017年12月25日月曜日


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