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ミュージカルで秋田盛り上げたい 石巻の大橋さん演出

体験説明会で、参加者とともに創作ダンスを考える大橋さん(右)

 異文化の理解を題材にした市民ミュージカル「A COMMON BEAT(ア・コモンビート)」を秋田市で公演する計画が進んでいる。2015年に石巻市で公演した際のメンバーが、「人口減が進む秋田をミュージカルで盛り上げたい」と企画。体験説明会を開き、参加者を募っている。
 秋田市文化会館で9日にあった体験説明会には大学生や会社員約10人が参加し、グループで創作ダンスを踊るなどした。演出を担当する石巻市の会社員大橋奈央さん(23)は「演劇の初心者でも、一緒に作り上げる喜びや楽しさを感じられる」と魅力を語った。
 大橋さんは東松島高を卒業後、東京の専門学校で演劇を学んだ。主役を演じた15年の石巻公演で、能代市出身のメンバーと共演したことが秋田公演の実現へとつながった。
 作品は四つの大陸の住民が互いの文化を考え、未来を開く物語。東京のNPO法人コモンビートが運営し、04年から各地で約140回公演している。秋田公演は来年7月21、22日、市文化会館で開く。
 体験説明会は無料で、来年1〜3月にも県内で行う。本公演の出演者は100人。来年4月以降、週末に稽古する。参加費3万5000円。連絡先はNPO法人コモンビート03(6805)3844。


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2017年12月25日月曜日


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