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希少種ネコ「ラパーマ」美に迫る 山形・白鷹で写真展

ラパーマの優雅な表情や姿態が表現された作品展

 巻き毛が特徴のネコの希少種「ラパーマ」の写真を集めた作品展「世界一美しい猫たち」が、山形県白鷹町の町文化交流センターで開かれている。2018年1月21日まで。
 ラパーマは1982年、米オレゴン州の農家の飼いネコが産んだ子ネコ6匹のうちの1匹。突然変異で生まれたとみられる特徴的な毛並みや奥深い瞳の美しさがブリーダー(育種家)の注目を集め、日本でも愛護団体が中心となって種の保存、育成に当たっている。
 展示されているのは、写真家五十川(いそがわ)満さんの作品90点。今年3月に東京都で開かれた五十川さんの個展で発表された作品に新作17点を加えた。大半がラパーマで光やアングル、背景、場所などに工夫を凝らし、1匹ごとの美しさと個性を引き立てている。
 美しさを表現するため、どの作品も五十川さんが時間をかけて人為的に演出した撮影で、上体正面を半分に写した作品や、淡く青い光の空間で背後から捉えた作品など、それぞれ芸術性が際立つ。
 ネコ好きの学芸員が企画した。観覧料は一般300円、高校生以下無料。月曜と年末年始(29日〜1月3日)休館。連絡先は0238(85)9071。


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2017年12月25日月曜日


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