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福島で医療機器!?ものづくりで活躍する高校生の漫画作成 モデルはあの高校の部活動

高校生が登場する漫画の冊子(福島県提供)

 福島県は集積を図る医療機器関連産業の担い手育成の一環で、高校生が活躍する漫画冊子を作った。尿糖値の検査機器などを開発し、国際コンテストで入賞を重ねる郡山北工高コンピューター部の実話を基にした。
 2年の男子生徒が、採血によらず尿糖値を管理して糖尿病予防につなげる検査機器「ibuki」を開発する過程を描いた。糖尿病に苦しむ祖母がきっかけになったことなど、実際のエピソードを盛り込んだ。
 ibukiのチームは2016年7月、パリで開催された小型センサーの学生国際コンテストで3位に入った。郡山北工高コンピューター部として4年連続の入賞となった。17年は国際大会に進めなかったが、大学や高専が出場する大会で異例の好成績を誇る。
 冊子はA5判30ページで、県内の高校全102校に計1万9000部を配布した。県医療関連産業集積推進室の担当者は「県内のものづくり産業に興味を持つきっかけにしたい」と話す。


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2017年12月25日月曜日


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