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師走の嵐、宮城県内を直撃 JR84本運休34本に遅れ

暴風が吹き荒れた師走の街を体を縮めて歩く人たち=25日午後3時55分ごろ、仙台市青葉区一番町

 急速に発達した低気圧の影響で、25日の宮城県内は強い冬型の気圧配置となり、朝から各地で暴風が吹き荒れた。
 仙台管区気象台によると、登米市米山では午後0時41分、12月の観測史上最大となる26.4メートルの最大瞬間風速を記録。仙台市新川で27.5メートル、仙台で26.2メートル、大崎市古川で26.1メートル、石巻で26.0メートル、白石で25.0メートルなどを観測した。
 午後1時10分ごろには、仙台市宮城野区鶴ケ谷東1丁目で、市鶴ケ谷東コミュニティーセンターのトタン屋根が飛ばされそうだと119番があった。消防隊員がロープで屋根を固定し、けが人はいなかった。
 県内の在来線は陸羽東線、東北線、常磐線、仙山線、気仙沼線で運転見合わせや速度規制が続いた。JR東仙台支社によると、午後6時現在、上下計84本が運休し、上下計34本が遅れ、約2万6500人に影響した。
 この日、朝の冷え込みは緩み、午前の最低気温は塩釜4.8度、仙台4.5度、宮城県南三陸町志津川4.3度と11月上中旬並みだった。
 気象台によると、26日も強い冬型の気圧配置は続く見通し。東部は晴れや曇りで昼前から昼すぎに雪か雨。西部は雪や曇りでふぶく所があり、26日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は東部で17メートル(30メートル)。


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2017年12月26日火曜日


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