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<全国高校バスケ>聖和学園 男女敗れる

<男子は名門に大敗>
 3年ぶり出場となる男子の聖和学園は初戦で土浦日大に大敗。阿部コーチは「鍛えてきた空中や球際での競り合いで力の差が出た。全国レベルを見せ付けられた」とお手上げだった。
 堅守の名門は何もさせてくれなかった。パスもシュートも全て苦しい体勢に追い込まれる。2桁得点を記録したのは相手が主力をベンチに下げた第4クオーターだけ。千葉主将は「攻めたいタイミングで行かせてくれず、内で勝負できなかった。実力が違った」と潔かった。
 ベンチ入りの15人中11人が1、2年生。阿部コーチは「古豪相手に下級生がプレーできたのは前向きに考えたい」と来年への糧にした。

<女子も力負け>
 女子の聖和学園が強豪の東京成徳大高に力負け。小野コーチは「向こうが上で、格も違った。(悪い流れを)修正できず、僕の判断ミスだった」と悔やんだ。
 シュートが決まらず、リバウンドを奪われて速攻を浴びた。ゴール下を支配されたのに加え、外からのシュートも確実に決められた。相手の3点シュート成功率が4割では勝ち目はなかった。秋田・桜中出身の高野主将は「(内を)守り切っても外にさばかれた。ペースを変えられなかった」と肩を落とす。
 完敗にも光明はあった。2年生エースの今野がチーム最多の25得点と奮闘。「自分が一番経験を積んでいる。強かった3年生の良いところを引き継いでいきたい」と雪辱を期した。


2017年12月26日火曜日


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