青森のニュース

<リンゴ王国 青森から>りんご娘 ステップアップル

12年ぶりに発売される新アルバム
新アルバム発売を記念したりんご娘のライブ=23日、弘前市

◎未来の実(番外編)弘前のご当地アイドル 人気県外でも

 青森県弘前市を拠点とするご当地アイドル「りんご娘」の人気が青森県内外に広がっている。17年間にわたる地道な活動が実を結び、8月発売のCDシングルはオリコン週間インディーズで念願のトップ10入り。古里の特産を冠したユニットとして県もPRに力を入れる。
 地元弘前で23日、26日発売の新アルバム「RINGOSTARS」の記念ライブがあった。県内外から集まったファン約340人を前に、メンバー4人が「りんごのね。」「Ringo star」などリンゴに関する曲を次々披露した。
 歌詞の中に津軽弁が登場する「だびょん」(標準語で「だろう」の意味)ではファンもメンバーに合わせて歌い出し、会場は熱気が高まった。
 りんご娘は2000年デビューした「農業活性化アイドル」。市内の自動車販売業樋川新一さん(47)による芸能企画の一環で結成された。県内出身の女性23人が交代を経ながらメンバーとして参加し、シングルCD17枚を発表した。
 現メンバーは6期生のときさん(19)、7期生の王林さん(19)、8期生のジョナゴールドさん(16)と彩香(さいか)さん(16)。全員がリンゴの品種名だ。昨年、ご当地アイドルの全国大会で優勝するなど躍進の兆しを見せた。
 弘前産リンゴPRのため国内外を飛び回り、3月には台湾へ行った。東京や大阪の商業施設の販売促進イベントや幼稚園の食育活動にも呼ばれる。
 来春、新シングルを発表する予定。メンバーは「ファンに支えられていると実感する。活動を通して再発見した青森の魅力を伝え続けていきたい」と話す。


関連ページ: 青森 社会

2017年12月26日火曜日


先頭に戻る