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弘前大、30代男性教員を停職 卒論指導で服従を強要「お前たちにも惨めな思いをさせる」

 自らの指示に従うことなどを卒業論文の指導の条件にしたとして、弘前大は25日、人文社会科学部の30代の男性教員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は15日付。教員は同日、辞職した。
 同大によると、教員は昨年10月上旬、担当するゼミに所属する学生8人に「9月の合宿で(学生らが構ってくれず)惨めな思いをした。お前たちにも惨めな思いをさせる」と発言し、卒論の指導を受けるための条件を文書で配布。(1)アルバイトを辞める(2)成績評価前の春合宿の懇親会に徹夜で付き合う(3)教員の結婚相手探しに協力する−などが記載されていた。
 ゼミ生が同年10月、別の教員に相談して発覚。その後の調査で、女子学生2人を自宅で指導したり、特定の女子学生を頻繁に食事に誘うなどしていたことも判明した。教員は「(条件を)実行するとは思っていなかった」と話したという。


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2017年12月26日火曜日


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