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東北各地で暴風と吹雪 登米で最大瞬間風速26.4mなど12月の観測史上最大を記録

 日本海と三陸沖の低気圧が急速に発達した影響で、東北地方は25日、各地で暴風が吹き荒れ、日本海側では所により吹雪となり、交通機関が大きく乱れた。
 仙台管区気象台によると、遠野では午前10時25分、最大瞬間風速28.5メートルを観測。福島県猪苗代26.9メートル、登米市米山26.4メートルなどとともに、各地で12月の観測史上最大を記録した。
 JR東日本によると、東北新幹線は午前8時10分ごろ、風速計が規制値に達し、宇都宮−仙台間で一時、運転を見合わせた。その後も複数区間で速度を落として運転。午後8時半現在、東北、秋田、山形各新幹線で上下計120本が最大で約280分遅れた。秋田、山形各新幹線は計16本が運休。合わせて約5万3340人に影響した。
 26日は低気圧がオホーツク海でさらに発達する見込み。上空5000メートルに氷点下36度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見通しで、日本海側を中心に大雪や暴風雪となる。
 予想される最大風速(最大瞬間風速)は日本海側、太平洋側とも陸上18メートル(30メートル)、海上25メートル(35メートル)。26日午後6時までの24時間予想降雪量は、多い所で日本海側の平地40センチ、山沿い60センチ、太平洋側の平地20センチ、山沿い40センチ。


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2017年12月26日火曜日


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