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<仙台・連続不審火>半径70m以内で発生「新築中の家が燃えていると思ったら、自分のアパートからも火が」

1階の一部が焼けた新築中の住宅=26日午前0時15分ごろ、仙台市青葉区中山5丁目

 仙台市青葉区中山5丁目で25日深夜、新築中の住宅やタイヤが焼ける不審火が3件相次いだ。けが人はいなかった。半径70メートル以内で発生し、周囲に火の気はなく、仙台北署は連続放火の可能性があるとみて調べている。現場から北西に約1キロ離れた中山7丁目でも5〜6月、新築中の住宅の台所が焼けるなどの不審火が3件起きており、同署は関連を調べる。
 25日午後11時20分ごろ、新築工事中の木造2階の住宅から出火、住宅1階の床や壁など約150平方メートルが焼けた。数分後、向かい側のアパート「広瀬ハイツ」(鉄筋2階)の外壁約25平方メートルのほか、敷地内にあったタイヤ12本とオートバイの一部が焼け、さらに北西に約120メートル離れたアパート「ファミール野沢」(鉄骨2階)に止めてあったバイクの一部も焼けた。
 現場はJR仙山線北山駅から北西約1キロの住宅街。消防車15台が出動した。広瀬ハイツに住む会社員男性(62)は「新築中の住宅が燃えていると思ったら、自分のアパートからも火が出ていた。『火事だ』と叫ぶ人がいて、パニック状態だった」と話した。


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2017年12月27日水曜日


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