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女川で働きたい高校生を応援!町内NPOが地元企業の説明会

町内の事業者の話に聞き入る生徒ら

 宮城県女川町内のNPO法人などが26日、同町出身の高校生を対象に、地元企業の説明会を女川中で開いた。生徒が町内での就職を考えるきっかけをつくり、進路の選択肢を広げるのが狙い。
 創業支援などに取り組むNPO法人アスヘノキボウ、放課後学校「女川向学館」を運営するNPO法人カタリバが共催。町内の企業は人材確保が課題となる一方で、石巻市内などの高校に通う生徒は企業の情報に触れる機会が少ないため初めて企画した。
 説明会には高校生6人が参加。町商工会の青山貴博さんが東日本大震災からの復興の歩みを伝えた後、町内で宿泊業や小売業などを営む経営者や従業員ら4人が、仕事のやりがいや苦労などを語った。
 町出身で、JR女川駅前の小売店「おんまーと」店長の小田島竜二さん(25)は「女川は若い世代が頑張っている町。一緒に汗を流してくれる仲間が増えたらうれしい」と話す。
 高校2年の阿部慎之介さん(17)は「女川で就職したいという思いはあったが、これまでは情報が少なかった。町内で働く人たちの地元愛に心を打たれた」と笑顔で話した。


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2017年12月27日水曜日


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