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釜神 防火へにらみ利かせて 高校生が制作、JR古川駅に展示

会場に並んだ高校生が作った釜神たち

 宮城県大崎市の古川工高建築科の3年生が作った屋敷神の釜神の展示が26日、JR古川駅の新幹線コンコースで始まった。来年1月15日まで。
 釜神は旧仙台藩領の防火と家内安全の木彫りの神。駅での展示は、地域に釜神の存在を知ってもらおうと企画され、今年で7回目。課題研究で釜神制作を選択した生徒15人と教員、OBの作品計18点を飾った。
 使ったのはクリ材。生徒は「加美町文化協会『木彫りの会』」(本多正治会長)の指導を受け、30時間以上かけて完成させた。松橋理乃さん(18)は「目のにらみを彫り上げるのに苦労した。一つ一つ表情が違うところを見てほしい」と話した。
 新幹線利用者と同校関係者以外が観覧を希望する場合は、入場券が必要になる。


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2017年12月27日水曜日


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