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<思い立ったが入門日 週1紙上塾>ずぼラク流お片付け(8)目的を明確にして厳選/はやさかひろみ

<アルバム>はやさか家のアルバムは「年に1冊」。家族の1年の思い出を1冊に詰め込むには、という目で選ぶと整理しやすく、無理なく続けられる
<子どもの作品>立体の作品は飾るスペースを決め、本人の意見を聞きながら入れ替え制に。絵など平面作品は紙袋に入れてクローゼットのデッドスペースへ。ここに入り切らなくなったら残すものを厳選する
<年賀状>毎年1冊ずつファイルにすると年々増えてしまう。何年分保管するのか、ルールを先に設けよう

 偶数月の水曜日に掲載している「思い立ったが入門日 週1紙上塾」。今月から新講座「ずぼラク流お片付け」をお届けします。ずぼらな人でもできて、やればやるほど毎日の暮らしが楽になる、そんな片付け方を、仙台市在住のライフオーガナイザー、はやさかひろみさんが伝授します。

◎大掃除が楽になる思い出整理術

 写真や思い出グッズ。思い入れある大切なもののはずなのに、部屋のあちこちに散らばったり、ほこりをかぶったりしていませんか? 大切なものこそ大切に取っておく。そのための整理をしましょう。

<撮る理由に沿った残し方を選ぶ>
 昔に比べて写真を撮るのが簡単になりましたが、皆さんは何のために写真を撮っているのでしょうか? お子さんの成長記録? 旅行の思い出を後から振り返るため? 例えば「子どもが結婚する時に成長記録として持たせる」のであれば、持たせるアルバムを作りやすいように整理しましょう。
 目的が明確になると整理の方法が決まってきます。最近は、「写真を撮ったらプリントしてアルバムに入れる」他に、さまざまな写真整理の方法が登場しています。思い込みにとらわれず、続けやすい方法を柔軟に考えることが整理への近道です。

<子どもの作品は誰のために?>
 お子さんのおもちゃや図画工作作品など、お子さん自身は「いらない」と言っても親御さんが取っておく場合が少なくありません。
 その場合、同じものが「所有者=子ども、用途=遊ぶ」から「所有者=親、用途=思い出」に変わっていることに気付きましょう。思い出の証拠品を、誰の、何のために取っておくのかを明確にして、扱いを決めていきましょう。 作品などを写真に収める場合は、作って間もないうちに作者のお子さんと一緒に撮っておくと、後日見返したときに、いつの作品か分かりやすくなります。

<年賀状は年末がチャンス>
 年賀状を作成するこの時期は、過去の年賀状を整理するベストタイミング。年賀状のデザインを考えながら、1年間の写真を整理するのもいいですね。
 ずぼラク流の年賀状整理術は、市販されている年賀状ファイルを活用します。ファイル1ポケットに1人分。その方からの過去3年分の年賀状を1つのポケットに入れておきます。つまり、最大でも1ポケットには3枚だけ。一番新しいものを手前にしておくことで、最近いつ年賀状が来たのか、いつから来ていないのが分かりやすくお勧めです。

<まとめ>
 たくさんの思い出を持つのもいいけれど、本当に大切なものを厳選しておくと整理も管理もラクちんになります。写真・思い出グッズは整理にに時間がかかるので、まずはまとめておくだけにし、別に時間を取ってゆっくり進めましょう。決して、大掃除や片付けの途中に始めないよう気をつけてくださいね。
(ライフオーガナイザー)


関連ページ: 宮城 社会 週1紙上塾

2017年12月27日水曜日


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