宮城のニュース

<河北杯高校空手>聖和学園決勝で涙 組手団体女子日本航空Aが制す

女子団体組手決勝、日本航空A−聖和学園 先鋒戦で聖和学園・辺見(左)が日本航空A・二村を攻める(伊深剛撮影)

 空手の第25回河北新報杯争奪全国高校選手権(河北新報社主催)が26日、仙台市体育館で開幕した。初日は組手団体が行われ、男女とも日本航空A(山梨)が制した。男子は3年ぶり2度目、女子は3年連続3度目の優勝。東北勢は女子の聖和学園(宮城)が準優勝を果たした。
 20都道府県から男子77チーム、女子64チームが出場。日本航空Aの男子は決勝で保善A(東京)を3−0で破り、女子は決勝で聖和学園に3−1で勝った。最終日の27日は同体育館で男女の組手個人が行われる。

<聖和学園の本田主将、充実感>
 女子団体で地元宮城の聖和学園が準優勝。昨年は予選敗退に終わっただけに、本田主将は「上位を狙っていたが、ここまでいけるとは思っていなかった」と充実した表情を見せた。
 全国の強豪相手との接戦を勝ち抜き、決勝は3連覇を狙う日本航空Aと対戦。1−3で力負けしたが、先鋒(せんぽう)の辺見が鮮やかな上段蹴りで先勝するなど意地を見せた。「みんなで笑顔を忘れずに戦った」と本田主将。チーム一丸の姿勢で頂点まであと一歩に迫った。
 大きな収穫があった一方、相手との駆け引きなど課題も明確になった。本田主将は「来年3月の全国高校選抜大会では日本航空に勝ちたい」と雪辱を誓った。


2017年12月27日水曜日


先頭に戻る