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青森銀と北洋銀の青函活性化ファンド、青森・フォルテに4000万円支援 観光案内システム開発

 青森銀行は26日、北洋銀行(札幌市)と共同で設立した「青函活性化ファンド」の支援先に、通信端末・システム開発販売業「フォルテ」(青森市)を選定したと発表した。投資額は4000万円。
 フォルテは、骨伝導技術と衛星利用測位システム(GPS)を活用した自転車観光案内システムなどを手掛けるベンチャー企業。同社が製品化した骨伝導ヘッドホンは耳をふさがず、騒音の大きい場所でもはっきり聞こえるのが特徴。GPSの位置情報と組み合わせ、屋外のイベントや祭りでの音声ガイドサービスも提供している。
 同社の葛西純社長は「サイクルツーリズムでの通話用製品にも力を入れている。函館など北海道でも事業を展開したい」と話した。
 ファンドは青函圏の企業を支援する目的で2014年5月に設立。ファンド総額の上限は2億円で存続期間は21年3月末まで。レストラン五島軒(函館市)に5000万円、弁当製造販売業の吉田屋(八戸市)に2000万円を出資した。


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2017年12月27日水曜日


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