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<全国高校ラグビー>仙台育英あす初戦 連覇狙う東福岡が軸

 第97回全国高校ラグビー大会は27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、全国の代表51校が出場する。決勝は来年1月8日。27日は午前10時半から開会式があり、山形南の伊藤大瑛主将が選手宣誓を務める。山口−黒沢尻工(岩手)など1回戦8試合が行われる。
 青森北、仙台育英、山形南、郡山北工(福島)の初戦は28日。前回大会覇者の東福岡などAシード3校や秋田工などBシード10校は30日の2回戦から登場する。

 大会は2連覇を狙うAシードの東福岡が優勝争いの中心になりそうだ。選抜大会を制した桐蔭学園(神奈川)、選抜大会準優勝の京都成章のAシード勢に、Bシードの大阪桐蔭(大阪第1)も力の差はない。
 東福岡はトップリーグのパナソニック入りが決まっているナンバー8の福井大主将ら、高校日本代表候補を多数擁し、能力の高い選手がそろう。FWの突破力と素早い展開力が武器だ。
 桐蔭学園は、SH小西、SO田村のハーフ団がテンポのいい攻撃を繰り出す。京都成章も高校日本代表候補が多く、SO押川を起点にした攻撃は強力だ。大阪桐蔭は選抜大会8強。セットプレーに絶対的な自信を持つ。
 Bシード勢では、前回大会準優勝の東海大仰星(大阪第2)は激しい防御が持ち味。順当に勝ち上がればモールが巧みな秋田工と3回戦で対戦しそうだ。鋭いタックルを浴びせる中部大春日丘(愛知)、トンガ人留学生が突破役を担う日本航空石川、FWに機動力のある石見智翠館(島根)も有力。佐賀工、御所実(奈良)はFWが力強い。
 1回戦では常翔学園(大阪第3)−仙台育英が好カード。初出場は昌平(埼玉)の1校のみ。八幡工(滋賀)と東福岡への挑戦権を争う。


2017年12月27日水曜日


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