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雪道そろりそろり 宮城県内各地で大雪、スリップ事故多発

激しく雪が降り続く道を慎重に歩く人たち=27日午前8時ごろ、仙台市青葉区本町

 強い冬型の気圧配置の影響で、27日の県内は各地で雪となり、仙台で積雪4センチを観測した。朝の最低気温は22の全観測地点で氷点下となり、今季一番の冷え込みとなった。スリップ事故が多発し、けが人も出た。

 管区気象台によると、午後5時までの24時間降雪量は栗原市駒ノ湯19センチ、大崎市川渡16センチ、仙台市新川14センチ、石巻と大崎市古川8センチ、仙台5センチなど。朝の最低気温は石巻で氷点下4.2度、仙台で同3.1度まで下がり、石巻など17地点では真冬日となった。
 仙台市中心部では激しく雪が降り続く中、職場や学校へ向かう人たちが足元を気にしながら歩いていた。
 県警によると、26日午後5時〜27日午後3時、スリップ事故が343件発生。人身事故は15件で、15人が軽いけが。市消防局によると、転倒でけがをしたとの119番が12件あった。
 東北自動車道大和インターチェンジ(IC)−築館IC間、三陸道石巻河南IC−桃生津山IC間で通行止め。県内のJR在来線は東北線と常磐線で上下計8本が運休するなど、約4500人に影響した。
 管区気象台によると、28日も強い冬型の気圧配置が続き、西部は曇りで昼前まで時々雪が降り、東部は晴れや曇りとなる見通し。


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2017年12月28日木曜日


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