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青森県の農業産出額 2年連続3000億円超 13年連続で東北1位

 青森県の2016年の農業産出額は前年比153億円増の3221億円となり、13年連続で東北1位、2年連続で全国7位だった。3000億円を超えるのは2年連続。野菜やコメ、肉用牛の需給が改善し、高値で推移したことが要因。
 野菜は前年比14.9%増の863億円で過去最高を記録。国産を求める消費者ニーズの高まりを背景に、秋の天候不順などで根菜類を中心に価格が上昇した。
 品目別の産出額は表の通り。ニンニクは4.5%増、長芋が主のヤマノイモが20.5%増、ダイコン15.8%増、ゴボウ40.3%増など。
 畜産も過去最高の918億円(0.9%増)。豚は6.2%減だったが、肉用牛が13.7%増の166億円に伸びた。
 果実の主品目リンゴは811億円(1.5%減)で前年並みだった。米は前年比10.4%増の466億円。生産調整が進み、主食用の需要増で価格が上がった。
 三村申吾知事は「引き続き、独自ブランドの確立やコメから野菜などの高収益作物への転換に取り組んでいく」との談話を出した。


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2017年12月28日木曜日


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