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<JR只見線>活性化へ景観整備や企画列車運行 福島県や沿線7市町が素案

 2011年の新潟・福島豪雨で一部区間の不通となり、21年度中の復旧を目指すJR只見線を巡り、福島県や沿線7市町でつくる「只見線利活用プロジェクトチーム(PT)」は27日、乗客確保に向けた計画の素案をまとめた。
 福島市であった会合で県が九つの重点事業を示した。樹木を伐採し只見川に架かる橋からの眺めを確保する景観整備や、JR五能線をモデルに地酒や伝統工芸をテーマにした企画列車の運行などを提案した。
 事業の推進期間は18年度からの5年間。乗客数など数値目標を盛り込んだ上で、18年3月までに正式な計画を策定する。
 只見線は、会津川口(金山町)−只見間で不通となった。今年6月、運休区間の鉄道施設と土地を県が保有し、JR東日本が車両を運行する上下分離方式での再開が決定した。復旧後も大幅な赤字が見込まれることから、PTが利用者増加策を話し合ってきた。


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2017年12月28日木曜日


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