宮城のニュース

<仕事納め>県庁・県警 県民への貢献さらなる誓い

幹部職員らに訓示する高須本部長

 仕事納めの28日、宮城県の村井嘉浩知事は県庁講堂で幹部職員ら約300人を前に「どのように県民に貢献するか目標を立て、実現を考えてほしい」と訓示した。
 気仙沼市や南三陸町で完了した災害公営住宅の整備など東日本大震災の復興状況を振り返り、「来年は県震災復興計画の発展期が始まる。総仕上げに向けてチャレンジする」と述べた。
 3月に発生した県内初の高病原性鳥インフルエンザにも言及。「渡り鳥が飛来するシーズン。蔓延(まんえん)防止の対策に万全を期してほしい」と備えを呼び掛けた。
 県警の高須一弘本部長は県警本部で幹部職員約200人にあいさつした。
 本年度はサイバー犯罪対策課を新設。フィッシングサイトを開設した不正アクセス禁止法違反事件や、ハッカー集団による遠隔操作ウイルス作成事件など摘発の成果を強調した。
 今年の交通事故死者数は50人(27日現在)で、悲願の年間60人以下がほぼ確実になった点にも触れ、「タイムリーで分かりやすい情報発信や高齢運転者への指導などによるものだ」と取り組みをねぎらった。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2017年12月29日金曜日


先頭に戻る