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<全国高校バスケ男子>明成 王座奪還目前にスタンド応援100人が総立ち

男子準決勝で帝京長岡を下し、2年ぶりの決勝進出に沸く明成の応援席

 東京体育館で28日にあった全国高校バスケットボール選手権大会の男子準決勝で、明成が帝京長岡(新潟)を65−56で破り、2年ぶりの決勝進出を決めた。初戦敗退した前回大会の雪辱となる王座奪還まであと1勝。スタンドでは応援の約100人が総立ちになり、拍手で選手をたたえた。
 試合はエース八村阿蓮選手(3年)が厳しいマークに遭い、第3クオーターまで先行を許す苦しい展開。応援席は「落ち着いて」「一つずつ丁寧に点を取ろう」などと選手たちを鼓舞し続けた。
 第4クオーター、相手の足が止まったのを機に攻勢に転じ、田中裕也選手(2年)の3点シュートなどで逆転して勝利。ポイントガードとして奮闘した塚本舞生選手(3年)の母尚子さん(50)は「選手たちは悔しさを胸に練習を重ねてきた」と声を弾ませた。
 明成は2013〜15年に3連覇。29日の決勝で当たる福岡大大濠は今夏の全国高校総体(南東北インターハイ)決勝で1点差で屈した相手だが、13年の主将で法政大4年の植村哲也さん(22)は「個々の能力が高く、頼もしさを感じる。このチームなら優勝できる」と期待を寄せた。


2017年12月29日金曜日


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