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<高校ラグビー>スタンドも熱く 真っ向勝負ねぎらう ラグビー仙台育英・初戦敗退

試合後、健闘した仙台育英の選手(手前)に拍手を送るスタンドの応援団

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で28日にあった全国高校ラグビー大会で、県代表の仙台育英は1回戦で常翔学園(大阪第3)に15−61で敗れた。優勝経験がある強豪の壁を破れず初戦突破は果たせなかったが、真っ向勝負を挑んだ選手たちに、応援席からねぎらいの声が上がった。
 スタンドでは選手の保護者ら約300人が応援。試合開始から体格、スピードで上回る相手に苦しみながらも奮闘する姿に声援を送った。0−7の前半10分、FB千葉真之亮選手(3年)が独走トライを決めると、喜びの涙を流す姿も。父真義さん(45)=宮城県登米市=は「ボールを持って走り抜ける姿は光っていた。応援に応える活躍でうれしい」と笑みを浮かべた。
 前半こそ食い下がったが、後半は相手に攻め立てられた。「まだまだいけるよ」「押せ、押せ」などと大きな声で励まし続けたものの、ノーサイドの笛が鳴った。
 健闘をたたえる拍手が湧き起こり、大森寛治主将(3年)の母かやさん(42)=宮城県塩釜市=は「強豪相手によく頑張った。最後にいい試合を見せてもらった」と話した。


2017年12月29日金曜日


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