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日本一の芋煮会・鍋太郎製作費 ネットで3000万円の目標額達成

3代目鍋太郎のCFで目標額達成を喜ぶ清野会長(前列左から3人目)と山形市の佐藤孝弘市長(同2人目)ら

 山形市の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」で、2018年から使用する新しい巨大鍋「3代目鍋太郎」の製作準備を進めている市と主催団体は28日、製作費用を募っていたクラウドファンディング(CF)が目標額の2700万円を超えたと発表した。
 山形商工会議所青年部などでつくる「日本一の芋煮会フェスティバル協議会」によると、CFは26日まで約2カ月の募集期間で、約3000万円が集まった。巨大鍋づくりの事業費は4400万円で、不足分は企業から協賛金を募って賄う方針。
 1992年の第4回のフェスティバルから使用してきた「2代目鍋太郎」(直径6メートル)が、老朽化のため今年9月の第29回で引退。3代目の巨大鍋の製作資金を募ろうと、市やフェスティバル協議会がCFを進めていた。
 3代目は2代目と同じくアルミ合金製だが、直径は6.5メートルとする予定。2代目が2011年、岐阜県高山市の収穫祭「飛騨にゅうかわ宿儺(すくな)まつり」に登場した直径6.1メートルの大鍋に奪われた「大きさ日本一」の奪還を狙う。2018年3月下旬に製作を始め、8月の完成を目指す。
 山形市役所で報告会を開いたフェスティバル協議会の清野伸昭会長は「山形県外からも多くの寄付があり、フェスティバルへの期待の大きさを感じた。日本一の大鍋製作に全力を注ぎたい」と話した。


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2017年12月29日金曜日


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