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<2017年東北10大ニュース>1位 衆院選自民圧勝

6氏が立候補した衆院選宮城1区の混戦を制し、万歳する自民現職の土井亨氏(中央)=10月22日、仙台市青葉区

 河北新報社は2017年の東北10大ニュースを選んだ。1位は10月の衆院選。自民党が大勝し希望の党が惨敗した東北の有権者の投票動向を、今年最大のニュースと位置付けた。8月末と9月中旬に繰り返された日本上空を通過する北朝鮮の弾道ミサイル発射が、2位で続いた。北朝鮮絡みでは11月下旬から相次ぐ北朝鮮からとみられる木造船の漂着も10位に入った。東日本大震災と福島第1原発事故からもうすぐ7年。原発事故と向き合い再生の道を歩み続ける福島発のニュース2題が6、7位となった。

(1位)衆院選 自民圧勝

 第48回衆院選(10月22日投開票)は民進党が希望の党、立憲民主党、無所属に分裂。自民・公明両党が310議席を獲得し、圧勝した。東北は2減となった23小選挙区のうち18選挙区を自民が制し、希望は岩手1区の1議席にとどまった。
 民進は昨年の参院選に続く野党共闘を模索したが、憲法改正を容認する希望との合流方針に共産、社民両党が反発。統一候補の擁立作業が各地で破綻し、政権批判票の分散を招いた。
 立民は比例東北で3議席と躍進。投票率は東北6県全てで50%を超え、2014年の前回を上回った。


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2017年12月29日金曜日


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