広域のニュース

<わたしの道しるべ>技術の力で街を面白く

◎IT起業家 山本憲弘さん(22)=仙台市青葉区

 街中で現在進行形で起きている驚きや感動、面白い話題を地図上に投稿するスマートフォン用アプリを開発しました。6月に開発会社「Sirube(シルベ)」を起業し、無料配信を始めました。
 アプリ名は「CITY(シティ)」。例えば、街で路上ライブやペイントアート、穴場スポットに出合ったとします。その模様を実況し、近くにいる利用者が立ち寄れば、人の流れや街の風景が変わります。雑誌や公式サイトに載らない情報を想定しています。
 来年はオンライン上の投げ銭機能をアプリに追加し、街を面白くする人たちが稼げる仕組みにしたいです。「都市のデザインを民主化する」が企業理念です。
 大阪市出身。東日本大震災後の街づくりに興味を抱き、仙台に来ました。地方は今後、人が減り、空き家は増えます。見方を変えれば、街に何かを仕掛ける余白は増えます。技術の力で、街をもっと開かれた参加型の場所にするための「しるべ」になりたいです。


関連ページ: 広域 社会

2017年12月31日日曜日


先頭に戻る