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<春祈祷>獅子舞が頭をがぶり 健康願い家々回る

無病息災を祈って、子どもたちの頭にかぶりつく獅子
民家に上がり厄払いをする獅子舞=3日、石巻市針岡

 新年の訪れを祝う「春祈祷(はるきとう)」が3日、石巻市針岡の原地区(約60戸)であり、獅子舞が各家を回って無病息災や家内安全を祈った。
 地元の若者が雌雄一対の獅子を演じ、笛と太鼓に合わせて軽やかな舞を披露した。家人が酒を振る舞ったり、獅子に付いてきた子どもたちに菓子を配ったりした。
 無職佐藤わか子さん(70)は「年の始まりに獅子が来ると気合が入る。高望みせず、平穏無事に暮らせるといい」と笑顔を見せた。
 獅子やおはやしは毎年、11月から練習するという。原自治会の狩野松徳会長(58)は「地区の人たちが集まり、あいさつを交わす貴重な行事。絶やすことなく続けていきたい」と話した。


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2018年01月04日木曜日


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