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<年頭会見>仙台市長 被災沿岸部の集団移転跡地活用に力 魅力創出へ

 郡和子仙台市長は4日の年頭記者会見で、東日本大震災から3月で丸7年を迎える被災地の復興について「一段と形になってくる。海辺の魅力とにぎわいが戻るよう一歩も二歩も(先へ)進めたい」と述べた。
 今春は防災集団移転に伴う跡地利活用の事業者が決定。東部復興道路整備事業のかさ上げ道路は2018年度末までに完成する。
 課題として「災害公営住宅の家賃(引き上げ)の問題や被災者のコミュニティーづくりなどの支援を丁寧に進める」と述べた。
 宮城野区の榴岡公園の老朽施設を市がパークPFI方式(民間資金活用による社会資本整備)で再整備する方針を固めたことに関し「民間の力を活用し、利用者のニーズに応えられるサービスを提供することは重要」と期待感を示した。
 市は政令指定都市移行から4月で30年目に入る。郡市長は「東北唯一の政令市として、仙台が東北をけん引する役目は今も同じ。果たすべき役割をしっかり見据えたい」と強調した。


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2018年01月05日金曜日


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