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<E番ノート>自己管理 梨田監督が目を光らせるのは…

梨田昌孝監督

 忘・新年会でついつい暴飲暴食しがちな年末年始だが、梨田監督はなぜか公称135キロのアマダーに寛容だ。「体重管理はさせない。好きなようにして」
 「細くなったら良さがなくなる」と、むしろ持ち味のパワーが損なわれる方を危ぶむからだ。例年オフもウインターリーグに参戦するなど意欲的な助っ人を信頼。「膝や腰に負担が掛からないくらいの体に仕上げてくれればいい」と任せる。
 逆に厳重注意の対象がオコエ。一昨季のオフは恋人とのハワイ旅行を週刊誌に書かれたのに始まり、公称90キロを約10キロオーバーしたプロレスラーのような巨体で現れ、久米島キャンプも参加1日だけで負傷離脱。「当然、ハワイ禁止」とした上、守備走塁のスピード感が売りなだけに「横っ腹がだぶついて来るようではだめ」と口酸っぱく言う。
 オコエは昨季、夏場から外野の定位置を得ながら、9月末の北海道遠征で胃腸炎になり再離脱。それだけに、「北海道で毛ガニでも丸のみしたんじゃないの」と話し、今季に向けて「レギュラーを張るつもりで、体を絞ってから来るように」と厳命する。監督の親心をひしひしと感じる一方で、不摂生なこちらは耳が痛かった。(金野正之)


2018年01月05日金曜日


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