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<年頭会見>福島県知事 風評対策を強化 民間活用し情報発信

犬の置物を手に「一生懸命、生真面目に挑戦する」と語る内堀知事

 内堀雅雄福島県知事は4日の年頭記者会見で、東京電力福島第1原発事故の克服を前年に続いて2018年の最優先課題に挙げ、「避難区域の復興なくして県全体の復興は成し得ない。生活再建を着実に進める」と強調した。
 課題の一つである風評・風化対策として、企業の発信力を活用した新たな情報発信プロジェクトを展開する方針を表明。「福島の姿をより知っていただける、心に響く取り組みを進める」と述べた。
 第1原発の廃炉・汚染水対策については、溶融燃料(燃料デブリ)取り出しやたまり続けるトリチウム水の取り扱いを巡り、「東電の取り組みをしっかり監視する」と話した。
 再選出馬が有力視されている知事選(11月11日任期満了)への対応を問われると、今年の干支(えと)である犬の民芸品を手に「(任期中は)勤勉で努力家の象徴とされる犬のように一生懸命、生真面目に挑戦する努力を続ける」とだけ語った。


2018年01月05日金曜日


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