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輝く黒、出来栄え確認 塩釜で乾のり品評会「色つやが群を抜いて素晴らしい」

品評会に出品された県産乾のり=5日、塩釜市の塩釜神社

 塩釜神社(宮城県塩釜市)に奉納された県産乾のりの品評会が5日、神社であった。県漁協11支所が出品した101点を審査し、最高賞の優賞(県知事賞)に七ケ浜支所菖蒲田浜地区の伊丹幸一さん、準優賞(塩釜市長賞)に同支所東宮浜地区の大石顕さんを選んだ。
 漁協や県関係者ら15人がのりを手に取り、出来栄えを確かめた。優賞に輝いた伊丹さんの乾のりについて、審査委員長の伊藤貴・県仙台地方振興事務所水産漁港部長は「色やつやが群を抜いて素晴らしいという評価だった」と話した。
 今シーズンは初入札の昨年11月から5回の入札で前年並みの計8011万枚が出荷された。1枚当たりの平均単価は前年より1円ほど高い13円で、全体の落札額も9%上回る10億4911万円。入札は5月上旬まで続く見込み。
 昨シーズンの出荷量は約4億2000万枚、落札金額は約52億円。東日本大震災前に比べて出荷量は約6割にとどまるが、高値傾向が続くため落札金額は震災前の水準まで回復した。
 神社で11日、表彰式と感謝式が開かれる。優賞、準優賞の乾のりは皇室に献上される。


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2018年01月06日土曜日


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