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松と竹、クリの柱にしめ縄飾り 政宗ゆかりの門松、風格漂う

出来上がった伝統門松に見入る住民

 藩制期に仙台城に飾られた伝統様式の門松が5日、宮城県名取市那智が丘公民館にお目見えした。6日に公民館である地区の新年祝賀会を前に、住民ら8人が地域で材料を集めて完成させた。
 伝統門松は高さ2.7メートル、幅約2メートル。松と竹を添えた2本のクリの柱の間に竹を渡してしめ縄を飾り、干し柿や昆布、木炭といった縁起物を付けている。
 公民館に伝統門松が飾られるのは3年目。近くの熊野神社の伝統門松が仙台藩祖伊達政宗ゆかりのものと知った住民が、仙台市博物館の学芸員らに指導を受けて作り始めた。
 地区の区長会長高屋政志さん(67)は「伝統門松をくぐって祝賀会場に入り、みんなで良い年になるよう願いたい」と話した。


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2018年01月06日土曜日


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