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スポーツクライミング 盛岡で「複合」大会開催へ主催団体に要請

 盛岡市は5日、2020年東京五輪で実施されるスポーツクライミング「複合」の国内初となる競技会を、市内の施設を活用して開催するよう日本山岳・スポーツクライミング協会(東京)に要請すると発表した。12日に正式決定する見通しだ。
 「複合」は、登る早さを競う「スピード」、制限時間内に到達した高さを競う「リード」、複数の課題に挑んで登り切った壁の数を競う「ボルダリング」の3種目合計成績で競う。
 国内にはこれまで種目ごとの大会しかなかった。東京五輪に向けて協会が「複合」の競技会開催を模索してきた。
 大会は6月16、17日の2日間で、男女計140人程度の出場を見込む。スピードとリードは岩手県営運動公園、ボルダリングは県勤労身体障がい者体育館が会場となる。市によると、3種目を近接した会場で実施できる自治体は全国で盛岡だけだという。
 市内では17年のボルダリング・ジャパンカップで史上最年少優勝を果たした盛岡市松園中3年の伊藤ふたば選手(15)ら若手の育成が進む。谷藤裕明盛岡市長は「継続的な大会実施を目指し、スポーツクライミングの拠点としての地位を確保したい」と話した。


2018年01月06日土曜日


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