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<わたしの道しるべ>山元を行きつけの町に

◎一般社団法人「ふらっとーほく」代表理事 阿部結悟さん(28)=宮城県山元町

 宮城県南を拠点に地域づくりや人材育成に携わっています。最近は、山元町を定期的に訪れてくれる関係人口の増加に力を入れています。定住者を他の地域と奪い合うのではなく、町の魅力を高めるという発想で活動しています。
 頻繁に来てもらうのはハードルが高いので、被災地での研修やボランティアなどで関わりのあった人が集う交流会を東京で開いています。町で活動を続けている人に地域の魅力を語ってもらったりしており、昨年は5回開きました。
 ある大学生は被災地の地域再生を学ぶ研修に参加した後、東京の交流会に参加してくれました。その後も町に遊びに来てくれて、「行きつけの町になった」とインターネットで発信してくれました。うれしかったですね。
 参加者から「手触り感のある地域」という感想を聞くことがあります。人と人との距離が近い、という意味だと思います。そんな町の魅力を多くの人に知ってもらえるよう活動を続けたいですね。


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2018年01月07日日曜日


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