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<成人式>希望あふれる古里に 仙台、7000人が参加

仙台市の観光PR集団「伊達武将隊」と記念撮影する新成人たち

 仙台市の成人式は太白区の市体育館であり、新成人約7000人が参加した。式典に先立ち、東日本大震災の被災者を追悼するため、全員で黙とうした。
 郡和子市長は式辞で震災に触れ、「未曽有の災害に若くして直面しながらも、たくましく成長してきた皆さんのこれまでの営みが、これからの大きな力になる」とエールを送った。
 白石高専攻科看護科2年北村由衣さん(20)=青葉区=と、宮城教育大1年西條淳平さん(20)=宮城野区=の2人が新成人を代表し、「挑戦する勇気や支え合う気持ちを忘れず、夢と希望あふれる古里仙台を私たちの手で創り上げていく」と誓いの言葉を述べた。
 会場には新成人の運営スタッフが企画した「交流の広場」があり、模擬投票やプロスポーツ応援コーナーなど18のブースを用意。震災復興の歩みを振り返る「復興カフェ」もあった。
 気仙沼市生まれの東北大医学部2年山田春樹さん(19)=青葉区=は「しっかりと勉強し、震災で大変な思いをした人たちの支えになれるような医師になりたい」と決意を語った。
 仙台市の本年度の新成人は前年度より7人少ない1万989人。


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2018年01月08日月曜日


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