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福を願って「秋田万歳」 秋田で新春初笑い

秋田万歳を披露する佐川さん

 「秋田万歳」といった秋田県の民俗芸能などで新年を祝う「新春初笑い2018」が7日、秋田市のあきた文化交流発信センターであった。任意団体「あきた芸能つどいの会」の主催で約200人が鑑賞した。
 秋田万歳は、めでたい言葉に節を付けて舞う「祝福芸」の一つ。江戸時代初期に始まったとされる。素襖烏帽子(すおうえぼし)姿で扇を持つ太夫と和服に頭巾をかぶって鼓を打つ才蔵が2人一組で、かつては正月に家々を回って芸を披露していた。
 演じたつどいの会事務局長の佐川篤さん(71)=秋田市=は、一人で太夫と才蔵をこなすのが特徴。鼓の代わりにほおをたたいて音を出し、会場は笑いに包まれた。佐川さんは「新年も明るい年になるよう願いを込めた」と話した。
 老婦人が漫談と歌を交えて動き回る「ばんば舞」、尺八やサックスの演奏などもあった。


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2018年01月08日月曜日


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