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新校舎で未来へ挑戦 東松島・鳴瀬未来中で落成式

新校舎の船出を祝いテープカットする生徒ら

 宮城県東松島市鳴瀬未来中(生徒235人)の新校舎が完成し、8日に落成式があった。同校は東日本大震災の影響などで2013年4月、旧鳴瀬一、二中が統合し開校した。昨年12月まで同市小野地区の旧校舎へ通った生徒たちは9日、新たな学びやで3学期を迎える。
 落成式には生徒や関係者ら約400人が出席。生徒会長の2年大山幸太郎さん(14)が「先輩の思いの詰まった学校を発展させ、新たな学校づくりをしていく。校舎が未来まで大切に受け継がれるよう後輩にも伝えたい」と誓った。
 全校生徒で校歌を斉唱した後、生徒代表や渥美巌市長ら関係者がテープカットし完成を祝った。
 同市野蒜地区の山あいに建てられた新校舎は鉄筋コンクリート4階で、延べ床面積約7300平方メートル。部室棟や屋内運動場、地域ラウンジなどがある。高速インターネットやタブレット端末が利用できる学習環境も整備した。敷地面積は約3万3000平方メートルで、校庭は旧校舎の約3倍の広さとなった。15年12月着工。総事業費約40億円。
 9日の始業式を前に2年阿部明日香さん(14)は「新しい校舎はきれいで生徒会室が広くてうれしい。旧校舎でできなかったことにも挑戦したい」と話した。


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2018年01月09日火曜日


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