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北上京だんご・労働審判 元従業員男性の原職復帰命じる 県労働委

 和菓子製造の北上京だんご本舗(仙台市)の元従業員男性(53)=若林区=が加入する労働組合「日本労働評議会」(東京)が2016年4月、組合活動を理由に男性が解雇されたのは不当だとして救済を申し立てた問題で、県労働委員会は9日までに解雇は無効と認定し、男性の原職復帰を命じた。

 命令書によると、男性は16年2月、従業員に組合結成を伝えるビラを配るなどした。会社側は同4月、「活動をやめないと解雇する」と男性に解雇通知した。県労働委は解雇通知が組合活動中止を強要する介入に当たり、正当な解雇理由はないと判断した。
 男性によると、会社側は国の中央労働委員会に再審査を申し立てたという。男性は「異議申し立ては道理に合わない」と強調。会社側は「担当者不在で答えられない」と話した。


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2018年01月10日水曜日


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