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サケの稚魚、宮城県内 今季最初放流 4年後また会おう 大崎市・江合川漁協

ホースを使って放流された稚魚たち
川の水が入れられ水温に慣らされて、放流を待つ稚魚

 宮城県大崎市の江合川漁協(佐藤仁一組合長)は10日、約50万匹のサケの稚魚を同市古川の江合川に放流した。同漁協によると、今シーズンの県内最初の放流になるという。
 放流したのは、同漁協が昨年10月に美里町で捕獲したサケの卵からふ化させた稚魚。同11月にふ化し、体長約6センチ、体重約1.5グラムにまで育った。同市岩出山にあるふ化場から水槽に入れて放流場所まで車で運び、組合員が川の水を混ぜて、水温に慣らしながら放流していった。
 同漁協が昨年10〜12月に捕獲したサケは計約1万6000匹。市内で今後、稚魚450万匹を放流するほか、東日本大震災の復興支援として沿岸部の気仙沼市本吉地区や石巻市牡鹿地区の地元漁協にも計約150万匹を供給する予定。
 佐藤組合長は「卵の確保が心配されたが、ここまでは順調に来た。4年後に無事に戻ってきてくれること願う」と話した。


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2018年01月11日木曜日


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